2025/02/07 16:15

庭で育てたハーブを乾燥してお茶にしています。

もうこれで3度目。

育てたのはレモンバームです。


摘んでからきれいに水洗いするのですが、

その時にちょっと乱暴に扱い、きれいな緑が

茶色く汚れてしまうことがあります。

茶色くなったものは生のまま味わいます。


お湯に入れると瑞々しさがよみがえってきます。


レモンバームの檸檬の香りは生のほうがいいようです。


ティーにする方法はとっても簡単。

きれいに洗ったままの葉っぱをペーパータオルに

そのまま載せて、ざるの上に置きます。

うちではざるそばのざるがちょうどいいので
もっぱらそれを使います。


あとはもうこれで、室内で乾燥するだけ。



2~3日できれいに乾燥されました。


密封された容器に入れてそのまま冷暗所で保存。


わたしはブレンド派なので、他のハーブとブレンドして

飲みますが、しっかり檸檬の風味を味わうことができます。


レモンバームは、ヨーロッパでは古くから長寿のハーブとして知られています。

ヨーロッパではレモンバームのハーブティーを毎日飲んで、
100歳以上まで長生きしたというエピソードがあるらしいですよ。


ハーブティーとしての効能は、気持ちを落ち着かせる効果があり、

不安や緊張、イライラするときなどに冷たいティーを飲むと、

心をおだやかに調整してくれます。


抗うつ作用もあるとされており、精神的に弱っているときや

不眠症にも有効とされています。


また、抗菌作用、抗ウイルス作用、発汗作用などもあり、

熱を伴う風邪には、熱いホットティーがおススメです。